NOB-sanの日記

STUDIO ARL ディレクターNOB

ドラムは叩くものではない(笑)

「叩く」

そう、実際の動作は、腕を振り上げ、「叩く」のですが。

 

誰に言われたか覚えてなくらいの若き頃です。

「叩く」ではなく、「鳴らせ!」と。

 

結構、ドキッとしたのを覚えています。

 

「鳴らす」はどこにいってもそのドラムセット(自分のであってもなくても)を

「鳴らす」(自身のセットですら、時に鳴っていない時もありました)

だけである。

 

今や、自身のセットを持ち込まないのが当たり前の時代。

 

実はこれ、すっごいモノがあります。

ホットタイムのような機材、スペースで、皆が同じドラムを叩く時に

よくわかります。

 リハがある時は、感触から、某をつかんで、そこからの本番、と。

 

一応、ライブ前にプレイジャンルなんかをふまえて、PAにひろうであろう

(アタックか深さか、とか)ドラムチューニングは施しますが

ここからはプレイヤー様々です。

 

同じスネアでも、全く音が違います!

「おやっ!?」っと思えば、鳴らし方を観に行きます(笑)

なぜそうなるのか、を自身も考え、自身のプレイにつなげます。

 

それくらい、「音」というのは自身が思うものと表音とは違ったりもします。

 具体的にはスティックのどこでリムショットを打てば、鳴らせられるか

シンバルが綺麗に聞こえるのはどこか、音の流れを創っていいるのは何か、とか。

 

この音、あれっ!、と思った方々は、ぜひ自身の音に

活かしてみてくださいね!

 

おそらく、これは、どの楽器プレイヤーにとっても不変かもしれませんね。

キャビが一緒で、違う弦楽器とか。

 

だから楽しいライブ!(生で)で、人(プレイヤー)なのです!

 

ただ、現状、時勢、ご無理なさらずが吉です!

 

ご自身の良きタイミングで!

 

STUDIO ARL、CD通販、ずっと考えすぎた感がありましたが

何とも、やってみるものです。

eliza2017.official.ec

僕的、歴代CDがポンポンとご購入されております。

皆さま、本当にありがとうございます!
ちょっとでも気にしていただいてくれた方が・・・と

想うと、心からの感涙であります。

 

そしてまた、きっと新しきものも!