NOB-sanの日記

STUDIO ARL ディレクターNOB

時勢がら良くないですね

皆様いかがお過ごしですか!
明けまして・・・からひと月以上(笑)

いや、自粛しながらも、色々やっております、考えております。

 

ただ、変わらずの時勢がら的なものも含め、エンタメ業界、方向もまだまだ

定まらずな感じですね・・・

 

自身も、昨年、仕事が半分以上なくなり、どう身を振ったら良いかな、とか昨年から

考えつつ、おそらく皆様の生活と同じ普通の「仕事」、としてライブハウスの音響

レコーディングミックス等出来る範囲でやらせていただいております。

 

ここに関しては、札幌ホットタイム、ケネス氏、さらには音楽諸関係の方々

のご尽力、LivePROスタッフ面々が、頑張ってくれたことがかなりあっての事

であり本当に感謝、の一言であります。

 

HOT TIME

 

 

www.livepro.jp

 

音楽業界的に仕事がどんどん無くなっています。

観る側も、演る側も、裏方さん、全てに等しく。

 

もちろんライブ配信なんかもあり、次世代的、と言われたり・・・

もちろん無くは無いですよね!

ただし、これはトップアーティストのみの部類かとも僕は思います。

(トップアーティストもかなり必死です)

 

現場で楽しむ音、というのは、規模にもよりますが、かなり限定的であるとはいえ

そこで表現されるものは全ての規模での方々に共有出来ることであると。

大型ドームライブから町内のお祭りまで。

 

裏方の僕ら、どこでも気持ちはいつも一緒です。

 

ただ、そこに対して何も出来ないのはやはり、何とも辛い話です。

 

ワクチンが流れ始め、おそらくPCR検査場所もどんどん無くなって、今回のコロナは

5類へ、となるであろう流れは、皆さんも何と無くわかってはいるかもです。

そうならないと、いつまでも今が続くわけですから。

それがいつなのか、どうなっていくのか、誰もわかりません。

 

逆に、そうならなければ、このままかも・・・、と考えると、誰に取っても正直

本当にキツイのかもしれません。

統計的には昨年、日本の仕事率6割くらいの方々は、諸々あれど、コロナ以前と

それほど変わっていないとも・・・逆に需要が伸びた所も。

これは一概に時勢、という言葉、一言には言い表せないのでは無いかとも思います。



あまり政治、経済、時勢には言論では踏み込まないのですが、このままでは

ライブ、エンタメ的に何とも浮かばれないものが多いような気がしております。

 (この業界、皆様、かなり大変になっています!)

さらなる改善と、人を、周りを責めること無く、いたわる気概をもって・・・

 

 自身にとって楽しいことは、嬉しいことは、わっっはっは、と言えること・・・

考えたりしませんか。

きっとそれは人を責めたり、陥れたりすることではないはずです・・・