DIALLは、確かフランス語でお人形(DOLL)だったかな。
CDタイトルの、Pierrot & Crime、も本来は確か、Pierrot & Crownが
同意語な意味合いだったかと。まぁ、これはあくまで造語的なものですよ。
26歳の時、メンバーが僕の会社を訪れてくれましたよ。
結構、長い時間、粘って説得してくれました(笑)
今まで、こんな形は初めてだったかなぁ。
(逆はあったなぁwww)
SABER TIGERの時は入院中に(当時のELIZAの散会は、このが怪我が
結構な原因でした。ごめんなさい!)木下さんが来てくれて・・・それで
でした。SWINGは前述の通りで。
やるなら、がっちりやろうということで、かなりお金をかけたアルバムが
出来上がった!これは当時の水準で、インディーズ、と考えれば間違いなく
トップレベル。
録音にかけた日数や録音、撮影スタジオ環境、写真(これは当時Yellow Page
-札幌の有名媒体-の表紙カメラマンさんの素晴らしい力作でした)
リリースは、SABER TIGER、ACID LOVE BITES、と同月発売で、皆で合わせて
広告を打ったり、とさらには、ツアーをがっちり入れ込んだり、それぞれが
皆、大きな動きと展開でした。
DIALLも15箇所くらいツアーがあったなぁ。
最終日終了後、台風で2日、本州に足止めとか(笑)
皆、若かったなぁ〜(笑)
協力して頑張っていたなぁー
こういう盛り上がり方、今なかなか見ないですが、きっと今でも
良いかと思いますぞ!リリースに合わせて、一緒に広告とか、一緒に
ツアーなんてのもね。
もちろん、HR/METALに属していながらではあるものの、全てにおいて
三者三様なのは当然ながら、個性の確立も確かなものがありました。
オムニバス的なものではなく、自身の確立があるなら、個人としての発信を
中心としている今なら逆に「皆で!」というのも違ったアプローチになるかも
しれませんね!
かんちゃんは、素晴らしきフォトグラファーに、やすしは、広告代理店代表、タカヒロは親方!皆、とても素晴らしいね!
メンバーから、父さん!(いや、27歳だよwww)と呼ばれていたのも良い感じだ(笑)
そして、これらの事は、仕事のやり方として、良きも悪きも僕の中にしっかりと
根付きました。
そして今でもやっぱり同じことを、もちろん新しい事も、時代に合わせて
やらせてもらっておりますよ!